名古屋市内には、1970年代から1980年代にかけて建設されたマンションが多く存在するそうです
これらの建物は、築40年以上経過しているケースも、、
今後、さらなる経年とともに、区分所有者や居住者の高齢化が進行したり、管理組合の役員の担い手不足により適切な維持管理がなさない高経年マンションの急増が予想されています。
今日の中日新聞に関連する記事が載っていましたが、名古屋市がそのような老朽化マンションをサポートする体制を整えているようです。
ただ、新聞には対策を施した事例が載っていましたが、そこにも区分所有者が不明な部屋があるなどと、解決が難しいマンションもたくさんあるのではないかと思います。
当社のある久屋周辺だけでもたくさんのマンションが建設され、名古屋市内いたるところで建設ラッシュとなっています。
前記の1970年代のマンションに比べれば、今建設中のマンションは耐久性が飛躍的に上がっているとは思うものの、いずれは同じ問題に直面するのでしょうか。
不動産の活用は簡単ではないなとしみじみ感じた今朝でした